2007年12月16日

黒いカナリヤ 13

9月の終わりに連載?をはじめた、「黒いカナリヤ」ですが、今回で終わりです。

どうしてこんなことを始めたかというと、私は今年、もう逃げるのはやめよう、と思ったからです。

今まで、この場所で「私は小説家を目指してます」と言いながら、自分がどんな小説を書いているかははっきりとは書いていませんでした。

カナリヤショップでちょこっと小説を売ったりはしてましたけど、もっと正々堂々と、自分のやってることを示さなくては、と思ったんです。

でないと、この日記を読んでくださってるひとにとって、この日記そのものがわかりにくいものになる、と。

といって、「黒いカナリヤ」がわかりやすい小説か、というとそうではない、と思いますが。。

ともかく、これで最終回です。



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2007年12月09日

黒いカナリヤ 12

長くおつきあいいただいております、この「黒いカナリヤ」ですが、そろそろクライマックス、といいますか、あと2回で終了予定です。

つまり、来週の日曜で終わりです。

今日はまだ終わりませんが、終わりの気配が漂いはじめています。
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2007年12月02日

黒いカナリヤ 11

自分というのは過去からずっとつながっていて、一貫した存在だ、と思います。

でも、つながっているからずっと変わってないか、というとそうでもない。
よく、ひとの性格の本質的なことは生まれたときからずっと変わらない、なんて聞きますが、私は「そうかなあ?」と疑問を持っています。

「黒いカナリヤ」は3年前の私のことを書いたものです。

もちろん小説にするための処理として、「黒いカナリヤ」の由貴子さんは実際の私とは違います。小説家を目指していて、その夢が叶わない、という点だけは私と一緒ですが、彼女はアロマセラピーもやらないし、たぶん、プログラムも組めない。箱も作らない。

私の中から、「黒いカナリヤ」のテーマに合わせた別の私をすぽっと抜いて、小説用の人物にしています。

でも、それ以外にも今の私と決定的に違うところがある。

そんなことを、今回の記事を書きながら考えていました。



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2007年11月25日

黒いカナリヤ 10

今日はやっと衣替えをしました。
今までなんやかやと忙しく、まだタンスの中は夏のままだったのですが、これでやっと朝の洋服選びがラクになります。

さて、今日は「黒いカナリヤ」の日です。
この頃、この連載?をはじめたことを激しく後悔なんかもしているわけですが、一度やると言ったことは、どんなに無様でもやらなきゃなあ。。という一心でアップし続けております。



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2007年11月18日

黒いカナリヤ 9

誕生日に「黒いカナリヤ」メンバーと会い、辛口批評家あつおから、きついコメントをもらいました。

「「黒いカナリヤ」だけどさあ、最後の方、視点がぶれて、読みにくいんだよね」
と。

えっと、あつおは出演メンバーのため、事前に全部を読んで貰っています。このコメントは今までブログで発表してきた部分のことじゃなく、これからアップする予定のところについての感想です。

ううう、そうか。。
こないだM子には官能を入れろ、と言われたし、あつおからもダメ出しが。。

でも、私も終わりの方はちょっと書き足りない気がしてたので、少し手を入れることにしました。

で、今日は、つい今書いたばっかりのシーンをアップします。量はいつもの三分の一くらい。少なー。

次回はもう少し、量が増えるといいんだけど。。

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2007年11月11日

黒いカナリヤ 8

こないだ友人のM子から、「やっぱり小説は官能だよ!」と言われた。

M子は「黒いカナリヤ」を読んでくれているのだが、どうも官能シーンを楽しみにしているらしい。

ううう、前半こそ官能シーンは多少あったものの、これは官能小説じゃないし、もうM子の期待するシーンは出てこないんだよな〜

M子は
「読者は官能を求めてるんだよ!」
とまで言い切っていた。

ううう〜ん、そうか〜
じゃあ、加筆するか。。。

とは思ってるものの、今回は前回の続き上、官能は出てきません。
次回、登場する、かも?

誰に官能してもらおっかな〜
やっぱ官能担当ももこかな〜
でも、事前に読んで貰わないとならないし。。。ムムム。


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2007年11月04日

黒いカナリヤ 7

今朝、目覚ましが鳴る前に目が覚めたら、4時半でした。

今日のイベントのことが気になって、目が覚めてしまった。。
昼の1時開始なのに、早朝4時半に起きちゃう私はやっぱりヘタレです。。

昨夜、一通り話す練習をやったところ、持ち時間30分のところ、1時間に。だ、ダメダメだ。。
あちこち削り、再び練習。
むう。。たったこれっぽっちしか話せないのか。。30分とは短いものよのう。。

なんて、よく考えたら2回目の練習は昨日はしてなかった。どうやら夢の中でやったらしい。

私はよく、夢の中で仕事したり、小説のアイデアを考えたりしています。起きてても半分寝てるみたいで、空想の中であれこれ考えている。。

今回の「黒いカナリヤ」はそんな私の、夢か空想かわからない部分から始まります。

えっと、例によって暗いですので、暗くなってもいいぞ!という方のみ、読んでやってください。



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2007年10月28日

黒いカナリヤ 6

昨日からずっと、携帯書籍の原稿を書いています。
ってか、先週までは土日は見本原稿と目次を書いていたわけで、結局あんまり変わらないなあという感じです。

ほんとうは、私は小説家になりたかったのに、生活のほとんどをプログラムやら星占いの原稿書きやらに費やしていれば、そりゃ小説家になる時間はないわな、って、冷静に思います。

がんばればがんばるほど、ほんとうの自分から離れていく。
だけど、そもそも、ほんとうの自分なんてあるのか?と思います。

毎日もがいて苦しんで、だけど結局これといったことは何もできない。
これがほんとうの私なんだろうなと思います。


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2007年10月21日

黒いカナリヤ 5

昨日、友達のM子から、
「黒いカナリヤ読んでるよ」
と言われた。

私は「えっ」とたじろぎ、そして
「裸を見られるより恥ずかしい」
と言った。

そんな恥ずかしいことを私は毎週日曜日にしてるんだなあ、と思った。
前に私の小説の先生が言った。
「あんたの小説はストリップだ。俺たちは毎回、あんたのストリップを見せられている」
と。

私は美しい女に生まれていたら、ストリッパーになりたかった。そんな風に生まれることができなかったので、小説を書いているのかもしれない。
私は神に祝福された肉体を持つ彼女たちに、羨望と尊敬の気持ちを持っている。

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2007年10月14日

黒いカナリヤ 4

こないだ福岡の母から、電話がかかってきました。
母は口ごもり、
「黒いカナリヤを読んだんよ」
と言いました。

私は
「えっ、あんな長いの読んだの?」
と驚きました。

母は老眼で、長い文章をパソコンで見るのはつらいはずです。
そして、内容的にも、普段の日記と違って「黒いカナリヤ」は苦しいものがあるはずです。

「だいじょうぶなん?」
と母は訊きました。

「黒いカナリヤ」は小説で、しかも1年も前に書き上げたものだってわかっていても、心配でたまらないようです。

小説を書きたいなんて思う人間が家族にいる、ということは、本人はともかく、家族には苦しいことです。

「うん、だいじょうぶ」
と私は答えました。

それでも母は心配でたまらないようでした。


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2007年10月07日

黒いカナリヤ  3

ふうー。。
今、修正終わりました。

「黒いカナリヤ」3回目です。

えっと、ものすごく長いです。
そして、ものすごく、暗いです。

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2007年09月30日

黒いカナリヤ 2

ここ数日、こんなんじゃダメだ、と思う出来事が続発しています。

えっと、私は今42歳なんですけど、あと2ヶ月で43歳になります。たぶん、42歳のうちにやっておかないといけないことが、私の中にあるんだと思います。

この時期に『黒いカナリヤ』をひとに読んで貰いたい、と思い始めたことも、きっと関係があるんだろうと思います。


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2007年09月23日

黒いカナリヤ 1

1年前の6月。
私は台湾に行きました。
台湾に留学中のSS子に会うために。

どうしてSS子に会いたかったかというと、ある小説を書きたかったからです。
私がインターネットで日記を書き始めたころの物語。
SS子はその物語に欠かせないひとでした。

彼女に会って、書いてもいいかどうか訊ねること。

そして、彼女とたくさん話をすること。

このふたつの目的のために、私は台湾に行きました。
SS子がいるところなら、どこへだって行ったと思います。

そして、彼女は快諾してくれました。
台湾から帰って、私はこの小説を書き上げ、ある新人賞に応募しました。結果は落選。

思いを込めすぎたのがいけなかったのかもしれません。

でも、時がたつにつれ、私はこの小説を誰かに読んでもらいたい、と思うようになりました。

誰か。
ううん。
この日記を読んでくださっている方々に。

思えば私はこの小説を書いている間、ずうっと、この日記のことを考え、この日記を読んでくださっている方々のことを思っていました。

かなり重くて、生々しくて、読むのが苦しいような小説だと思いますが。。

長いので、これから毎週日曜日に、少しずつアップさせていただこうと思います。
今日はその第一回目。

タイトルは「黒いカナリヤ」です。

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