2012年11月17日

アボリジニの丘

アボリジニの丘


おとつい、無事帰国しました。


写真は、観測地のアマルー。通称「アボリジニの丘」です。
この丘で、2000人の仲間達と皆既日食を見てきました。

ふう〜、いい旅でした。。。

いい旅になったのは、ツアーで一緒になった優しいひとたちのおかげ、ケアンズという可愛らしい街のおかげ、プロフェッショナルな添乗員さんたちのおかげ、ふとすれ違った沢山のひとたちのおかげだと思います。

でも。。。
それは結果論で、ツアーは結構ハードでした。
私が悪いんです。

実は、直前まで、私は必死で小説を書いていて、せっかくツアー会社のひとが用意してくれていた、旅行の日程表や皆既日食の心得みたいなものをほとんど読んでいなかったんです。

高いお金を払うツアーだし、行けば自動的にバスに乗せてもらえて、日食を見せてもらえると思っていた。。






私が申し込んだのは、いわゆる日食ハンターというか、星のプロフェッショナルの方々御用達の旅行会社でした。

ズブのしろうとは私ひとり。
漏れ聞こえてくる皆さんの会話はオール日本語だというのに、さっぱりわかりません。。。

おまけに、日食の観測のために夜中の12時に出発し、吹きっさらしの山の上で6時間も待つというじゃありませんか。
いや、夜中に出るのはわかってたんですが、それは遠くに行くからだろう、なんて勝手に解釈してたんです。


バスでの移動はたったの1時間。
日食は朝なのに、どうして真夜中の12時に出発しないといけないかというと、当日はものすごい人数が日食のために移動するので、ケアンズ中のバスを総動員してもとても数が足りないんだそうです。

私たちをホテルから観測地に運んだバスは、またホテルに戻り、またまたツアー客を満載して戻ってくる。。
これを何往復もしなければならない。。。

そのため、第一陣の私たちは真っ暗な山の上で朝まで待つのだ。。。と。
しかも、ケアンズは初夏とはいえ、日本の夏とは違い、結構寒い。雨期が始まったばかりだから雨も降る。
明け方には10度近くにまで気温が下がるかもしれない。。。

うううう、ちょ、ちょっと待って〜
そんなの聞いてないよ〜!!
10度なんて、今の日本と同じくらい寒いじゃん!昼間は30度にまで上がるくせに〜!!
それに、雨もちょっとパラつく程度かと思ってたら、スコールみたいな、どしゃ降りじゃん!
気温10度のどしゃ降りの雨の中、6時間も山の上に立ってるの??
真っ暗闇で??
そ、そんなの拷問だよ〜〜!!!

私はクラクラしながら、添乗員さんの説明を聞いていました。



posted by kanaliyahouse at 18:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大変でしたね。

大きな感動を抱いて無事に帰国できてよかったです。
失敗も含めいろんなことが素敵な思い出ですね。
Posted by vividgreen at 2012年11月17日 22:14
♪vividgreenさん、コメントありがとうございます。

それでも今回の皆既日食はずいぶんラクな方だと、星の達人のみなさまはおっしゃっていました。

日食を追いかけるみなさんは、砂漠だろうが、氷の国だろうが、どこでも行かれるみたいで。

そういう方達を知り合えたことが、実はこの旅の一番の宝です。そのきっかけをくれた皆既日食に感謝しています。
Posted by kanaliya at 2012年11月17日 22:18
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