2010年10月31日

はじめての坐禅体験☆

江戸三十三観音巡りをはじめて二ヶ月。
うう、まだ5札所しか回れていない、とほほ巡礼の私ですが、昨日、生まれてはじめて坐禅を体験させてもらいました☆

場所は、江戸三十三観音 第三札所の大観音寺。今年の春、「新参者」の舞台となった人形町にある面白いお寺です。

このお寺の面白さはまた次回、書かせていただくこととして、今回は坐禅!


『心とカラダが元気になる 観音めぐり』の著者であり、六本木ライタースクール時代の同士である江藤玲さん主催の坐禅会に参加させてもらいました。





お寺の畳のお部屋に通してもらって、まずはご住職のお話を伺いました。

印象に残ったのは、遠くインドで生まれた仏教と、砂漠で生まれた一神教の違い。

インドでは、牛や毒蛇や花や木や、雑多な動植物と共存しなければなりません。喰うか喰われるかの他者との関係。その中で、どうやって生きていけばいいのかが、仏教の根っこにある。

一方、砂漠では、そもそも生き物が極端に少ない。過酷な自然環境の中での、神とひととの結びつきが出発点であった。


ご住職のお話は興味深く、幅広く、すーっと胸にしみこんでいくようでした。


トイレ休憩の後、いよいよ坐禅開始です。


裸足になって、胡坐をかき、坐禅用のクッションである、坐蒲をお尻の下に置きます。
足の甲を太腿に載せ、膝を床につけるのですが、ここで、イテテテ。
一応、形にはなっているのですが、足首が痛くて、何分も動かずにいるなんてできそうにありません。
私には無理と判断し、正座の形にさせてもらいました。

正座といっても、坐蒲が私の大きなお尻をしっかりと支えてくれるので、全然ラクチン☆

呼吸を整え、上半身の力を抜き、手をおへその前あたりで組み、目を半眼にし。

そこでご住職が部屋の電気を消されました。
ろうそくの炎と、お線香の匂いの中で、10分。

ちょっとだけ中断して、さらに20分。


ふーっ、すー。。という、自分と、ほかのひとたちのかすかな息の音しか聞こえない、なんとも不思議な時間でした。

想像してたより、あっという間。

終わった後は、たっぷり眠ってすっきり起きた朝みたいな感じ。
頭の中がからっぽで、リセットされた。
そんな気持ちでした。


やる前は、坐禅って、足が痛いのかしら、何分もただ座ってるなんて、退屈なんじゃないかしら、と不安もあったのですが、大観音寺の坐禅はとっても快適☆

よくお掃除された気持ちのいい畳の床には床暖房が入っていて、硬すぎず、ほかほか気持ちがいいし、ほどよい緊張感と集中力で、退屈なんて全くしませんでした。

なんというか、都会の真ん中で、お寺で、裸足になって、何にもしないて座ってるだけで、あんなにすっきりするんだ〜、って、びっくりしました。


実はすっきりしただけじゃなく、感動してちょっぴり泣いたりもしたのですが、長くなるので、それはまた今度。



昨日の坐禅は、単なる坐禅ではなく、江藤玲さん主催の「生きるための仏教部 第1回部活動」でもありました。
とても気に入ったので、私は部員になりたい☆と思っています。
仏教、といっても、全然堅苦しいものではなく、参加者の方の中には、敬虔なクリスチャンの方もおられました。

参加者の方は会社員の方やら主婦の方やらデザイナーの方やらピアニストの方やら、ほんとにさまざまで、それもまた面白かった!


次回の部活は来年になりそう、とのこと。


ああ、来年が楽しみ!







posted by kanaliyahouse at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸三十三観音巡り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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