2010年09月14日

イザ!江戸三十三観音巡り☆一番札所は浅草の観音様


一番札所


















『心とカラダが元気になる 観音めぐり』をきっかけに、江戸三十三観音巡りなるものがあると知ったことは書きました。

先々週の日曜日、ついに私も江戸三十三観音巡りに出発☆
札所巡りに旅立つことを「発願」(ほつがん)というのだそうで、2010年9月5日が、私の発願の日。

うう〜
なんだかムズムズワクワクします。
いつになるかわかんないけど、札所を全部回りきる「結願」(けちがん)の日まで、私はお遍路さんなんだわ。。
これからはお遍路カナリヤと呼んでください!








お遍路さんらしく服装は白装束。。ではなく、自分でリメイクした黒と小花柄のワンピースを着て、意気揚々と出かけました。

まずは1番札所の金龍院 浅草寺。
平たく言うと、浅草の観音さま。もちろん今まで何度かお参りに行ったことはあります。
でも、今回、江藤玲さんの本で新たに知ったのは、浅草寺のご本尊は絶対秘仏であるということ。
そのお姿を見ることは、絶対にできないのです。

ぜったいひぶつ、なんて言葉も初めて知りました。

絶対に誰も見てはならないのですから、代々のご住職ですら、例外ではない。
私は、それって、すごいことだわ、と思いました。


私だったら、もしも、自分が一生かけて守ってきた大事な宝物があったとしたら、絶対見たいと思うんじゃないかと思います。自分が長い時間かけて一生懸命やってきたことを確かめたいのは当然でしょう。

だけど、それをしないひとたちが大勢いるのですよ。
いままでもいたし、今もいるし、これからもいるでしょう。

そういうことを教えてくれるのが、仏教なんだ、と。


いつもはお賽銭箱にお金を入れて、さっさとお参りをすませて出て行く私ですが、
玲さんの本に、「浅草寺では誰でも自由に内陣(ご本尊を安置してある場所)に入って、お参りできます」と書かれていたので、
そうっと、靴を脱いで、内陣に上がらせていただきました。

もちろん絶対秘仏のご本尊さまのお姿を見ることはできませんでしたが、ああ、この場所に、千年以上もお姿を見ることなく、守られてきた観音様がおられるんだなあ。。と思うと、なんだか、胸が苦しいような気持ちがしました。

そして、なんともいえない、優しさに満たされたような、心地よさ。


しばらくぼうっとしていたのですが、ふと、「裏観音」さまのことを思い出しました。

これも玲さんの本に載っていたのですが、浅草寺には絶対秘仏のご本尊さまの代わりに、いつでもお参りできる「裏観音」さまがおわすのだそうで。

ふと見ると、横っちょから奥に入れそうな空間が。

ふらふらと入ってみると。
隠し部屋のような小さなお部屋に、50センチくらいの小さな観音様がおられました。

真っ黒なお顔は、なんだか痛々しくもあり、そして自愛に満ちているように感じました。

なんだかすごいぞ、江戸三十三観音巡り!
ここは1番札所だからすごいのかな、それとも、他の札所もこんなにすごいのかしら。

もったいないから、なるべくゆっくり、ゆっくりお参りさせていただこう。
急ぐ旅ではないのだし。
誰かと競争するように、急いて生きるのは、なるべく、やめたいし。

それでも、歩いて行ける二番札所の清水寺まで行き、この日の巡礼は終了。
お遍路カナリヤの旅は続くのでした。


posted by kanaliyahouse at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸三十三観音巡り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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