2008年05月07日

国境なき医師団 写真展に行ってきました。


TUMAINI
















先日、国境なき医師団の写真展に行ってきました。
会場は表参道ヒルズのそばの大きなビル。ブルガリやシャネルが入っていて、あまりにもお洒落過ぎ、いつもの私なら、素通りするような所でした。

資本主義の権化のような場所に、アフリカの飢えたこどもたちの写真が展示されている。。

そのことにまず、言いようのない不条理を感じずにはいられませんでした。



2006年にHIVに感染したこどもは推定54万人。そのうち47万人がアフリカで生活しているそうです。
HIVの治療を受けられないこどもの半数は、2歳になる前に亡くなっているそうです。

会場にはHIVと結核に二重感染してしまったおかあさんや、小児病棟に入院するこどもたちの写真などが並んでいました。

野積みされ、腐りかけた魚の骨が、現地の食料として紹介されている写真も。。

どの写真も、正視するのが苦しかった。
今、思い出すのも苦しい。
でも、目をそむけたくない私がいます。


posted by kanaliyahouse at 21:09| Comment(4) | TrackBack(0) | 大切なこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!
『資本主義の権化のような場所に、アフリカの飢えたこどもたちの写真が展示されている。。
そのことにまず、言いようのない不条理を感じずにはいられませんでした。』
その気持ち分かるような気がします。
違うかもしれませんが、
そんな展示出来る豪華なスペースを作るなら、
そのお金で何人の子供がたすかる?
そう考えると矛盾がどんどん増えて来ます。
しかたないんでしょうけどね。
Posted by dai at 2008年05月07日 23:01
♪daiさん、コメントありがとうございます。

飢えたこどもの写真を見た後に、私は普通に夕飯を食べました。
そのことがとても残酷に感じます。
でも、今日もごはんを食べる。。

私は国境なき医師団はもっとPR活動をしてもいいと思っていて、そういう意味で、今回の写真展はとてもいい企画でした。

今後も彼らの活動は見守っていきたいと思っています。



Posted by kanaliya at 2008年05月08日 06:00
>資本主義の権化のような場所に、アフリカの飢えたこどもたちの写真が展示されている。。

私は、これを読んだ時、主催者側のねらいなのではないかなと思いました。展示場所を選定する時に、その場所も含めて表現したかったことがあるのではなかったかと・・・。
深読みしすぎですかね(苦笑)

私たちにとっては遠いどこかで起きていることでも、そこで暮らしている人達には「日常」なのですよね。
私たちの日常と彼らの日常のギャップを忘れずにいたいです。
Posted by akira at 2008年05月08日 09:22
♪akiraさん、コメントありがとうございます。

>展示場所を選定する時に、その場所も含めて表現したかったことがあるのではなかったかと・

そうかもしれませんね。
私は同じ映画を観るのでも、好きな映画館で見るタイプだし、そういうの、あると思います。

あのビルというか、あの地域は地球環境とかに力を入れている、というポーズをとっていて、指定のショップで買い物するとその何パーセントかが発展途上国に寄付される、みたいなことをやっていたと記憶しています。

私はそういうの、あんまり好きじゃないですが。。
バイオエタノールと同じ匂いを感じるんです。
富裕国の車社会の維持のために開発されたバイオエタノールが途上国の飢餓を産んでるのと、同じ根っこを感じてしまって。
Posted by kanaliya at 2008年05月08日 19:24
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