2007年09月02日

激写!? これが、ふとん屋詐欺師だっ!

PCM_07_09_01_0001.jpg昨日、失業者気分でどんよりと家にいたら。
ジャリーン!と電話がかかってきました。(ほんとは電子音ですが、ジャリーン!って聞こえたの)

「もしもし、寝具衛生環境協会の者ですが、お宅が5、6年前に買われた羽蒲団の保証期間がもうじき満了となりますので、そのご連絡です」

ひとの良さそうな主婦っぽい声。
羽布団?確かに以前、買ったけど。。

「保証書に書いておりましたように、無料保証期間は、羽蒲団のクリーニングが一回、無料で受けられるんです。みなさん、お客様の方から連絡くださって受けておられるんですが、お宅からはご連絡がないもので、こちらからお知らせしました」

ん?なんだか親切な協会なの?

「あ、あの。。つまり、どういう。。?」

「はい。お客様がお求めになられた羽ふとんは防ダニ・防虫加工がしてあるんですけど、それは永遠に効くわけではなくて、数年に一度メンテナンスをお受けにならないと効力がなくなるんです」
「えっ」
「効力がなくなったお布団で寝ておられると、ダニや虫のタマゴなどでアレルギーを起こして、皮膚炎や喘息の原因になったりするんですよ」
「ええっ、そ、そんな。。ど、どうすれば。。」
「だから、メンテナンスが必要なんです。保証書には是非、無料メンテナンスを受けてくださいと書いてあったはずです」
「あ、あのでも、保証書はなくしてしまったのですけど。。」





「それはご心配なく。こちらで無料保証つきの羽蒲団を購入なさったときの証明がありますから」
「はあ。。」
「で、本日、お宅にお伺いして、お布団を無料クリーニングさせてもらってもよろしいでしょうか?」
「えっ、今日、来るんですか」
「はい。1時半でいかがでしょう?」
「えっ、あのでも、ほんとうに無料なんですか」
「ああ。。すみません、実は機器使用料として千円だけ、お願いしてるんですよ」
「千円?」
「ええ、千円だけ」
「じゃあ、千円用意して、1時半にお待ちしていればいいんですね?」
「そうです」
「では、お待ちしています」
「はい。それでは後ほど、ふとん工場の者が伺いますので」
ガチャン。

むう。。
なんとなく乗せられて、つい、お待ちしています、なんて言ったものの。。

少し、不安になったので、急いで数年前にふとんを買った布団屋さんの名刺を探し、電話してみると。

「あっ、それ、悪質な業者なんですよ!ふとんを消毒するとかなんとか言って家に上がり込んで、このふとんはダニだらけだとか、このカーペットはダニだらけだとかいうことにして、高額な蒲団セットや掃除機を買わされるんです!
うちのお客さんにも被害者がいっぱい出てるから、絶対に家に上げちゃダメです!!」
「えええ〜!!!」

やっぱりそうだったのか〜
許せん!!ふとん屋詐欺師!!

ひとの良さそうなオバチャンはいかにも私のために良いことをしている、みたいな声だったから、ついつい信用しかけたのに、全部、演技だったとは!あのオバチャンは女優だったのか〜!

てなことで、1時半。
また業者から電話がかかってきました。
今度は男の声。

「あの〜、お宅、ビルですよね。部屋番号がわからなくって」
しゃあしゃあとそんなことを言うので
「あ、302号室です」
と、こちらもしゃあしゃあと嘘の部屋番号を言い、急いでアパートの裏口から出て、玄関口にまわりこみました。

ふとん屋詐欺師の顔を見てやる!
写真とって、布団屋さんに見せに行くぞ!

数年前にふかふかのおふとんを作ってくれた近所の布団屋さんはほんとうにいいひとでした。
ふとん屋詐欺師のせいで、大事なお客さんを食い物にされて、どんなに迷惑&こころを痛めているか。

うちのアパートは目の前にバス停があるので、そこでバス待ってるふりをして、ふとん屋詐欺師を見てやる!

果たして、ふとん屋詐欺師はいました。
私のほんの1メートルくらいの場所に。
身長170センチくらいかな、小太りで体格がよく、大きな黒いバッグを持ち、帽子をかぶって、顔を隠し気味にしています。
電話で、さっき在宅を確かめたのに、今はどうしてだか留守だ、みたいな報告をしています。

もちろん、私には気づかず、じゃあ、出直すか、みたいなことを言って電話を切り、立ち去っていきました。

私は慌てて携帯電話で写真を取ろうとしましたが、ずんずん去っていくし、アワアワしちゃって、間に合わず。

やっと撮れた写真が冒頭のものです。
中央のちいちゃく写ってる男。
こいつが、悪質ふとん屋詐欺師です!



posted by kanaliyahouse at 09:44| Comment(10) | TrackBack(0) | 携帯から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
世の中これでもかというくらい怪しい商売があるから困りますよね。
子供が生まれて数ヶ月、保健所の検診がありますが、そのタイミングで「保健指導で・・」なんて言いながらおばさんが尋ねてきてドアを開けたら手形や足型などの記念品グッズ販売の人でした。速攻引き取ってもらいました。
追いかけ写真を写すのはスゴイ。でも十分気をつけてくださいね。
Posted by げら at 2007年09月02日 14:58
これが会社勤めをしていて、怪しいな、という勘が働くkanaliyaさんだったから見破ったものの、お年寄りだったら断りきれないでしょうね。「これがもしや…」と思った時点ではたぶん家に上がりこんでますから。
そういえば家の近所を巡回している「いらないもの回収」のトラックもテープは優しげな女性の声なのに、いざ見に行ったら一癖ありそなオッサンでしたもの。
Posted by laluna at 2007年09月02日 15:40
♪げらさん、コメントありがとうございます。

私はああいう仕事をしているひとが、どういう気持ちでやってるのか知りたいなあと思って、顔を見たいと思いました。

電話のオバチャンは、たぶんテレアポ専門で、訪問してきた男の人は訪問専門で分業制なのだと思うんですけど、ふたりとも、自分のやってることをどう感じてるんだろう、って。

他にできることがないから、仕方なくやってるのかなあ、って。

もっといい写真が撮りたかったけど、アワアワしちゃったのは、実はビビってしまったから。
私はビビりだから、きっと危ない目にはあわないと思います。
そのことはちょっぴり情けないような気もするんです。
Posted by kanaliya at 2007年09月02日 15:51
♪lalunaさん、コメントありがとうございます。

実は電話の時点で怪しい☆と思っていました。
だから、会話しながら、ブログに記事が書けるくらい、内容を記憶しようとしました。

オバチャンの声がほんとに純朴そうで、そのことに感心しながら。。

お年寄りは昔だったら、長老で賢者で、誰よりも眼力鋭く邪悪なものから共同体を守るヒーローだったはず。
それが今のように弱体化してしまったのは何故なのか、と思います。

私は年を経る毎に、経験を積んだ優れた頭脳を持ちたい。病気などにならずに健康な脳を保てたら、できないことではないと思うんです。
Posted by kanaliya at 2007年09月02日 15:57
わ、わっ!激写なんて、kanaliyaさん勇敢です!
でもタチの悪い人で「何、撮ってるんだ!?」みたいなことになったら怖いですから、気をつけて下さいね。
少し話は違うのですが、勧誘の電話で最初は穏やかで優しい女の人が、脈がないとわかると手のひらを返したようにそっけなくなってガチャン!と切ってくるのには閉口しちゃいます…。せっかくなんだから(?!)、気持ちよくやりとりを終了させてほしい、と思っちゃいます。
Posted by pizzicato at 2007年09月02日 21:45
先日、うちにも布団クリーニングの電話がかかってきました。
でも、こんなに凝った作り話ではなく、
「布団でも何でも1点1000円でクリーニングします。」っていうのでした。
私は電話でも相手するのが苦手なので、
「必要ありません。お世話様です。」って電話を切ってしまうんですけどね。

私の知り合いに「無料換気扇クリーニング」や「無料エステ」を気軽に受けて、
でも、絶対に購入はしないという猛者がいるんですが、
私は小心者なのできっとそんなことはできないです。
Posted by paprika at 2007年09月02日 22:56
♪pizzicatoさん、コメントありがとうございます。

>でもタチの悪い人で「何、撮ってるんだ!?」みたいなことになったら怖いですから、気をつけて下さいね。

そうそう。
それが怖くてアワアワしちゃって、結果、こんなちいちゃい写真に。。(恥)
でも次回(?)はもっと大きな写真を撮るとか、ふとん屋詐欺師に直接インタビューを試みるとか、思い切ったことをやってみたいと燃えております。

ま、なかなかそんなチャンスは巡ってこないと思いますが。。

私は今、失業してるので、もしかして仕事がなくて追いつめられたら、自分もこういう仕事に手を染めるかもなあ、と半ば本気で心配しています。
Posted by kanaliya at 2007年09月03日 08:33
♪paprikaさん、コメントありがとうございます。

>私の知り合いに「無料換気扇クリーニング」や「無料エステ」を気軽に受けて、
でも、絶対に購入はしないという猛者がいるんですが、

まあ、そんなに無料悪質業者がいるんですね〜
それにしても換気扇はまあ、いいとして、エステは怖いな。。

施術の技術が低いひとにエステをされると真皮層の深いところに見えない傷とか残されて、数年後にひどいダメージとかになりそうです。

知り合いさんにエステはきちんとした所で受けてくださいと伝えて欲しいな〜
おせっかいですが〜
Posted by kanaliya at 2007年09月03日 08:37



お久しぶりで〜す!お元気そうですね^^俺も元気です!

人を騙してお金を取るのは絶対にいけない・・・でも、この記事を読んでいると何故か微笑ましい(笑)。

詐欺が成立しなかったからこんなコメントできるんですよね?
でも正直いうと、部屋に上がり込んでいたら・・・その状況にも興味がわいてしまいます。

不謹慎ですいません^^でも、すごく楽しい記事です!

Posted by MAKOTO at 2007年09月03日 22:56
♪MAKOTOさん、コメントありがとうございます。

わははは。
実はチラっと誘惑にかられたんですよね。。

ふとんの消毒がたった15分でできるっていうんですけどね。
いったいどうやってやるのか、とか。

だいたい蚤とかダニとかは小さくてあんまり見えませんでしょ。
それをどうやってダニだらけ、ってことにして、ふとんや掃除機を売りつけるトークに展開するのか、とか、若干の興味があって。

でも、よくいるシロアリ業者が話に信憑性を持たせるために本物のシロアリを撒く。なんてことを聞いていたので、本物のダニを撒かれてはかなわん、なんて思ってしまって。。

次回はせめて、ふとん屋詐欺師に話しかけてみようかな、と思っています。
次回、あるのか??
Posted by kanaliya at 2007年09月03日 23:28
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