2006年11月11日

森村誠一と三波春夫の友情

こないだ、NHKで、「私のこだわり人物伝・わが心の三波春夫」というテレビ番組を見ました。

作家森村誠一さんが、親友三波春夫さんのことを語る、というものだったのですけど、まず作家と歌手という二人に接点があったことにびっくりしました。

三波春夫さんは日本を代表する歌手ですが、歴史研究家でも有名なのだそうで、大石内蔵助、勝海舟、平清盛、聖徳太子などについての本を出版なさっておられます。

森村さんとは作家どうしとして、日本のあるべき姿や憲法について語り合う仲だったそうで。




番組の終盤で、森村さんは三波さんについて、無念を語っておられます。
つまり、三波さんが亡くなったことへのさみしさです。

「こんなこと(三波さんが亡くなってしまったこと)になるってわかっていたら、もっと図々しくなれば良かった」

「遠慮しないで三波さんに連絡とって、もっともっと会えば良かった。私が三波さんのところにお伺いしてもいいし、三波さんに来ていただいてもいいし、ふたりで小料理屋へ行ってもいい。とにかくもっともっと会って、話しておけばよかった」
と。

私も今年、もっともっと会いたかったひとを亡くしています。
亡くなったことに関しては、そんなにつらくないのです。亡くなる前、ほんとに痛そうで、つらそうだったから、もう、あのひとが痛くない、つらくないんだと思うと、ほんとにほっとする。

でも、もう、永遠に会えないんだと思うと、たまらなくなります。

ほんとにね、人生で一番大切なことは、好きなひとと会い、語り合い、笑い合うことだと思います。

森村さんの番組を見て、私はひとに会う回数を増やし、誰かと飲んだりするときは、なるべく沢山のひとに声をかけるようになりました。

今日も、素敵なひとたちに会いに行きます。
そして、これからももっともっと、がんばって好きなひとたちと会い続けたいと思っています。


posted by kanaliyahouse at 09:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 土星 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
kanaliyaさん、こんばんは。
いいぞ、いいぞ! 
カナリヤさんもやっと全開(全快)ですね^^
「われ思うゆえに我あり」も一つの真理でしょうけど、「われ思われるゆえに我あり」もいいと思いませんか。
ブログのなかでも沢山お会いしましょう(^^)
Posted by sekisindho at 2006年11月11日 22:21
わたしもいろんな人に会おうと思います。

いつ二度と会えなくなるかわからないし
いつ遠く離れてしまうかもわかりません。

どんな形であれ
出逢えたということは運命だと思います。

せっかくいろんな人との間に芽生えた運命。
それを大事にしてゆきたいなと思いました。

kanaliyaさんの周りにいるたくさんの大切な方たちと
素敵な時間を多く過ごしてくださいね。
Posted by ゆき at 2006年11月11日 23:31
♪sekisindhoさん、コメントありがとうございます。

「われ思うゆえに我あり」は身体を信じられないものとして否定して、こころだけを我とする、という点であの世に旅立ってからも実現できそうな気がします。

その点、「われ思われるゆえに我あり」はいいですね。
思われて嬉しく、思いに応えてうれしく、まさに生きているから実感できること、という感じ。

これからも思い思われ、楽しく交流してまいりましょう☆
Posted by kanaliya at 2006年11月12日 08:50
♪ゆきさん、コメントありがとうございます。

沢山の出会いを全て完璧に生かし切る、ということはとてもできないですけれど、こんな私と惹かれあい、今もつながり続けてくれている大切なひとたちと、もっともっと会ってゆきたいと思っています。

ゆきさんはいつも丁寧に生きておられ、ゆきさんの生き方から学ばせていただくことはとても多いです。

これからもよろしく御願いいたします。
Posted by kanaliya at 2006年11月12日 08:55
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