2006年05月06日

亡き伯父に、叔母が捧げた歌

先月、大好きな伯父が亡くなったことは書きました。
私の母は五人兄弟なんですけど、伯父は一番下の妹のだんな様でした。
上から二番目の姉にあたる叔母が、妹のだんな様のために俳句を作りました。

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春雨の涙のかたち 南無阿弥陀仏

春風が 川辺の里に 軽く吹く

花片の ひとひら高く 天に消ゆ


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インターネットの世界って、私はときどき、天に似てると思うんです。

伯父にはもう、からだも声も何もないでしょう。
そしてここも、姿も見たことがない、声も聞いたことがないひとたちと、こころだけで繋がっている世界。

だからここに書いておけば、伯父に届けられる気がして、書かせていただきました。







posted by kanaliyahouse at 19:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 土星 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
kanaliyaさん
姿も見たことがない、声も聞いたことがないのですが、こんなブログを書いてるkanaliyaさんと、ブログのお付き合いできてることに、とても喜びを感じてますよ。
Posted by sekisindho at 2006年05月06日 21:13
あぁ〜。素敵な俳句ですね。穏やかな、桃色の世界が見えます。

確かに、ネットの世界に似ているかも知れませんね。

逆に言うと、その人が本当に存在しているかも(嘘の人格で。)、二役を演じているのかも、分からないですもの。
なんて、私は考える事がネガティブですね。。

Posted by ブウ at 2006年05月06日 23:24
♪sekisindhoさん、コメントありがとうございます。

私もsekisindhoさんとお知り合いになれて嬉しいです。
お姿は見たことないけれど、sekisindhoさんのお好きなもの、ものの見方、感じ方、とても好感を持っています。

これからも素敵な交流が続いていきますように。。
Posted by kanaliya at 2006年05月07日 00:14
♪ブウさん、コメントありがとうございます。

確かに、顔の見えないネットでは別の自分を演じることも可能ですね。

でも、どんなに演じていても、こんなふうに何ヶ月も1年以上も交流していると、何かしらその方の本質というか、姿形が逆に隠してしまっているものも見える気がします。

ブウさんのこと、お会いしたことはありませんけれど、とてもかわいくて感性豊かな素敵な方だと感じているように。。
Posted by kanaliya at 2006年05月07日 00:18
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