
昨日、
いそうろうちゃんと一緒に舞台を見てきました。
剱伎衆かむゐ10周年記念公演 ”閃”
いそうろうちゃんの映画に出てくれた、川守田マサモリさんという役者さんが出てるから、ってことで行ってきたんですが。
日頃、私が見に行く芝居って、こう。。始まり方が同じというか、一定の様式があるんですよね。
客席についておしゃべりしてるでしょ。客席には小さな音でBGMなんか流れてて(これを舞台用語で「客入れの音楽」といいます)、で、劇団の新人さんっぽいひとが芝居の始まる5分くらい前に、おずおずと出てきて「携帯電話の電源を切ってください」とか「お手洗いは今のうちにおすませください」とか言ってくれて。
で、始まる直前にすーっとBGMが大音響になり、客席の照明が落ちて暗闇と音楽にすっぽりと包まれ、次の瞬間にぱっと明かりがついて舞台が始まる、って感じなのですが。
昨日はそういう始まりの様式は一切なし、普通に客席で待ってたら、一瞬で照明が落ちると同時に緞帳が上がり、バン!と始まりました。
しかもいきなり群衆シーン。全員が刀を持ち、斬り合いです。
うわっ!
と圧倒されました。
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posted by kanaliyahouse at 10:53|
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芝居・舞台
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